23.07.07~school(175-2)


あなたはいま、こんな悩みを感じていませんか?

 ◆ステップがなかなか覚えられなくて「自分は馬鹿なのではないか?」と思ってしまいます、ステップが覚えられるようになりたいです。

◆お手本を何度見てもルンバウォークがまともにできない、腰が抜けてしまう。

◆初心者に最適な練習方法が知りたいです。

◆ホールドが保てない、途中で必ず前かがみになってしまう。

◆下を見ないで踊れるようになりたい

◆手の動かし方がわからない。

『社交ダンスを始めたはいいけども、なかなか思うように体が動かずにうまく踊れない…』という状態だと思います。

実は先程の冒頭の項目で挙げた状況、何を隠そう、以前、私が社交ダンスを始めた頃に陥っていたすべての状況です(;^ω^)

もう本当に、“にっちもさっちもいかない”ような状況で、周りがお手上げするような状態だったと思います。

「自分にはダンスはやっぱり無理かな、、、」

そんなこと何度も頭の中で考えていましたね、ダンスが踊れるようになるということは、当時の私にとってはとんでもなく大きな壁が目の前に立ちはだかっているような、そんな状態でした。


そんな私の社交ダンスにまつわる昔話を、いまこの場で、少しだけさせてください。

私は大学時代に社交ダンスをダンス未経験から始めました。


その当時の私はどのような状況だったかというと、私と同時期にダンスを始めた同期部員は自分よりも遥かに上達するのが早くて、私だけ”まったく“踊れない状態でしたね。

 

それどころか、ステップも覚えられずにモタモタしていました。

 

小学生の頃は野球をやって、中学ではバスケと卓球、高校だけは帰宅部でしたが、それでも運動神経は良い方で体育の通信簿毎回、5段階中5でしたので、運動には自信はあったのですが、いざダンスとなると“からきし”でした。


今まで運動では挫折した経験がそれほどなかったのですが、ダンスに関しては体を動かすことについての初めての挫折でしたね。


もうそれこそ、TVドラマや漫画に出てきそうな、ダメダメ主人公そのものでしたよ、まさに絵にかいたような劣等ダンス部員でした。


それで焦りのあまり、せっかく覚えたはずのステップも、いざ踊りこみの場面になると頭が真っ白になり、全然踊れないんです、そんなことがしょっちゅうでした。

 

同期は懸命に取り組みながらも順調にダンスが上達して踊れていっているのに、その一方で私は冷や汗ダラダラ状態でいつも悔しい思いをしており、まるで自分一人だけ取り残されたかのような状況が続き、その度に毎回胃袋が縮むような思いをしていましたね。

しかし、そのような状況になったのも当時を思えば必然だったと振り返ると思います。


その理由は入部した動機が不純だったからです、とにかく東京の大学生になったことで、浮かれていましたので(;^ω^)、


当時私がどのような状況だったかというとですね、ここで時間を少しだけ遡ると…


大学入学式の春の季節、新入生歓迎コンパの4月に北海道の田舎から上京し、つい先月まで地元の高校生だった私は、とにかく東京というだけでウキウキしていました※人生で一番ウキウキしていた時だったかもしれません。

そんな当時の私は、都会の東京の大学生生活が始まることを、実家で大学合格通知を見た時から指折り心待ちにしていました、そしてもう既に大学生として勉強することなど頭に毛頭なく、東京で遊ぶことしか考えてませんでした。


そんな浮かれっぱなしの私が4月春に大学構内をウロウロしていたら、目の前にピチピチのボディコン?!のような服装をした女の先輩に声を掛けられました※いま思えば流石に毎日ダンスしているだけあり、スタイル抜群の先輩でした。


憧れの東京の大学に通う、女子大学生の先輩に声を掛けられドキドキしながら、着いた先が、なんと社交ダンス部でした。

「え?!」

内心驚きを隠せませんでしたね。


しかし、その時のキッカケが現在の職業になるとは、人生とはなんともわからないものです。


なんたってそれまでダンスといえば、体育の授業の創作体操か、近所の盆踊りくらいしか経験がありませんでしたからね、ダンスとは全く無縁だった私が、しかもよりによって「社交ダンス」をやることになるなんて、当時は夢にも思わないじゃないですか。


内心、戸惑っていましたが、しかし部活に入ってみると、その場の雰囲気がとても心地よく、周りの先輩は良い人ばかりでした。

 

あまりにも居心地が良いので、用事もないのに気づくと入り浸っていました、挙句の果てに、同じ1年生なのに、後から来た1年生を勧誘する始末でした。


後々、同期から聞いた話では「あの時はお前の事、先輩かと思ったよ!(笑)」と勘違いされたほどです(;^ω^)


とにかく東京の大学生活の雰囲気が当時の18歳の私にとって、楽しくて仕方なく、ダンス部に入部したくせに、社交ダンスをやることなど毛頭なかったのですから、大笑いですよね。

 

とにかく社交ダンスの部室に遊びに行くだけの4月を過ごしていましたね。


しかし、実際にダンスに入部する同じ同期の1年生は当たり前ですが、社交ダンスをやるために入部します、間違っても当時の私のようにダンスのやる気のない人は入部しません。


にもかかわらず浮かれていた私はダンスをヤル気など無いくせに、4月の初めにはもう既に、後先考えずにダンス部に入部してしまっていました。

 

そんな状態ですから、いざ練習会が始まると当然練習についていけません、何せダンス自体、やる気が無いのですから当然ですね。


周りの同期は大学ダンス競技の大会で入賞するつもりで練習しているので差は開く一方です(汗)


その状況は例えるなら大して野球に興味に無いサークル会員が、何を間違えてか、本気で練習をして大会で優勝する硬式野球部に入部するようなものです。

実際に当時の私は、野球部サークルと社交ダンス部を掛け持ちしていました、その際、さすがにこれまマズいとダンス部の先輩が感じたのが、先輩に呼び出されて、どちらかに絞るように言われてしまいました

※1年生の前期は部員はお客さんのように扱われるので、そのような対応はよほど“素行が悪い部員”でなければありえません(汗)ので本当にどうしようもない不良部員だったわけですね。

ちなみに大学の社交ダンス部ですが、野球部やサッカー部のような他の部活動同様、自分の母校の大学公認の運動部に所属しているのですが、それは個人が有志で立上る私的なサークル団体とは異なり、学校側から活動費と部室が支給されるので、当然ながらちゃんと活動をする必要があります。

そもそも社交ダンス部というのは「全日本学生競技ダンス連盟」という全国の大学の社交ダンス部で構成された全日本学生競技ダンス連盟が運営している団体に所属している部活動が社交ダンス部です。

例えば関東地区には首都圏三県の地域から北関東の地区の大学にある社交ダンス部が加盟して構成されている「東部日本学生競技ダンス連盟」があります。


同じように西部や九州、北海道地区なども各地区の大学の社交ダンス部が加盟している、学生競技ダンス連盟がそれぞれ地区ごとに存在しており、それをまとめて「全日本学生競技ダンス連盟」という団体が存在します。


通称、「学連」といわれる団体ですが、その団体は60年以上の歴史がある、規模も大きい大学の部活動団体です※ちなみに夏と冬の1年に2回、全国大会も毎年開催されています。

 

練習の厳しさは、各大学によって差があれど、野球部といったバリバリの体育会系とまではいかずとも、それなりにハードな練習量を行う部活動です。

私は野球とバスケをやっていたので多少体力の下地がありましたので、何とかついていけましたが、それでもダンスというそれまでの球技スポーツとは全くかってが異なる運動でしたので、途中で息切れしたり、頭が朦朧とする場面が何度もありました。

 

やはり部活動でしたので、それなりのキツイ練習量をこなす部でしたね。

 

はたから見ると、一見、“男女が一緒に踊るナンパな集団じゃないの~?!”なんて印象を持たれることもありましたが、実際に入部すると、そんなイメージは一蹴されますね(汗)

ちなみに私の在籍当時の20年前は空調設備はまだ一切無くて、夏場はクーラーもない蒸し風呂状態の中で踊りこむのですが、その時に、セミやデッカイ蛾やゴキブリは入ってくるわ、冬場も暖房もない極寒の旧館にある部室で練習をしていましたので、多少の根性は付きました(笑)

 

とにかく、そんな状況でしたので、真剣にダンスの練習をする部活動でしたので、当然ですが練習会中も音楽に合わせてガンガン全身を使って踊りこむので、ステップを覚えてない、なんて論外でした。

 

さらにさらに折り悪く、私の在籍時代は自分のダンス部が関東地区の優勝常連校でしたので、下級生のうちは全国大会には出ないので、まだ良かったのですが、上級生になると出場することになります。

 

優勝の常連校でしたので、予選落ちなど滅多な成績は出せません、優勝を目指す、決勝は目指して当たり前、どんなに悪くても準決勝、予選は通過は必須!的な雰囲気でしたので、大学生の本業である学業にうつつを抜かしている?!状況ではありませんでした(;^ω^)

 

そんな状況に追い込まれる前の1年生の下級生時代の私は、とにかくステップが覚えられずに「頭悪いのかな俺?」と本気で悩みながら、練習会中も周りから取り残されて、毎回緊張と不安で、「じっとり」と、嫌~な汗をかき続ける日々でした(汗)

 

しかも、そんな私が、現在は仕事で、生徒さんにダンスを指導しているのですから、当時の私が今の私を見たら、腰を抜かすと思いますね※人生何が起こるかわかりませんね(汗)

 

大学3年生になり幹部となった後も、全国大会に出場できたはいい物の、結果は散々で、見事に予選落ち、後輩にも成績で負け続ける始末で、本当に可哀そうなくらい悲惨なダンス部時代でしたね。

 

学生最後の試合も予選落ちという結果に終わり、束の間の残り少ない学生生活を過ごしていましたが、当時学生だった頃の私のダンス指導をしてくれていた先生に「うちの教室で働いてみないか?」と誘われました。

 

「こんな俺でもダンスのプロになれる!」

という胸躍る状況に再びワクワクしながらも、当時は食品会社の営業が内定していたので一度はお断りしたのですが、4年間打ち込んできたダンスという魅力的な世界への未練を断ち切れずにいました。

しかも、今度はプロというより覚悟がいる世界に飛び込むのに、入部した時とは明らかに状況が違うのにですよ?

 

「就職してサラリーマンになるよりもダンスをしていけるならしてみたい!」

というまたまた私はダンス部に入部した時のような、懲りずに中途半端な覚悟のまま決断してしまいました。

 

私の卒業当時の社会の状況は、丁度、就職氷河期真っ只中で、有名大学を卒業したからといっても、簡単に大手の内定が取れないくらいの状況下でした。

そんな中、当時の私は、

「これからは手に職をつけた方が良い、サラリーマンはもう安泰じゃない!しかもダンスの方が稼げそうだし!」

という、またまた、邪な考えが先行して、プロとなる覚悟も半端でダンス界に入ってしまっていたな、と当時を振り返るとそう思います。

 

なんとも情けない劣等ダンス部員という学生時代を過ごした私が再び、半端な覚悟で飛び込んだダンス界、食品会社に内定が決まっていたので、親は当然ながら大反対です。

 

親の反対を押し切ってまで飛び込んだダンス界、しかし現実はそう甘くなく、やはり半端な覚悟で飛び込んだことで、再び私に挫折が襲い掛かります。

 

学生時代のコーチャーの先生が運営するダンス教室に就職しましたが、ダンス教室に就職するということは当然ながら今度は学生の教わる側だった立場から、インストラクターという指導する側に立場が180度、変わるということです。

 

そこらへんの自覚が足りなかったこともあり、そもそも生徒さんが自分についてくれませんでした。

 

社交ダンス業界システムとして、ダンスインストラクターなので業務のメインが会員へのレッスン業なのですが、その中でも、マンツーマンレッスン、つまり個人レッスンが仕事の大半です。

 

複数人でレッスンを行う、「グループレッスン」という形態もあるのですが、人が集まらないと開催できないので、必然的にグループレッスンよりも一人の生徒さんと時間のスケジュール調整で行える、個人レッスンが必然的にメインになります。

 

つまりダンス教室に体験や見学に来た人達が、自分が担当する生徒さんになってもらえないと収入が入ってこないので、生活できません。

 

ヤル気も中途半端だった私は、当然ながらここでも結果を出すことができません、要するに生徒さんがなかなか付きませんでした。

 

ただダンスが好きだというだけのプロ意識が欠如していた状態でダンス界に飛び込んできてしまっていたので、生徒さんのレッスンを獲得するまで意識が行ってなかったのです※今考えれば阿保か!!と当時の私をりつけたくなりすね。

以降、その教室に入社してからは長い長い、極貧生活の始まりです、家賃を滞納することもあり、2~3カ月の滞納はしょっちゅうでしたし、引越する時に残りの全額を払い込むまで当時の大家さんには申し訳ないことをしてしまいました。

 

加えて、大学を出してもらった親にも仕送りすらできず、「俺はいったい何をしているんだ」と自責の念に苛まれる、暗黒の時代を過ごします。

 

その当時は将来に希望を持てず、お金もないので、昼ご飯もまともに飲食店で食べる事もできなかったので、休憩時間に当てもなく外をフラフラと彷徨って時間をつぶしていました。

このままではいけない!!

そう決心したのは30歳を過ぎた2010年の時でした、一般的な社会人としては行動するのが遅すぎる年齢ですが、私は学生時代のコーチャーである先生の教室を辞めました。

 

この先どうなるか目処があったわけでもなく、かといってこのままこの職場に在籍していても先行きが全く見通せません、出るしか選択肢がありません、そんな状況下での退職でした。

 

この時に初めて覚悟を持って自身の意思で決断をすることができたような気がします。

 

「その後どうなったか?」というと、その後は,数人の生徒さんが僕についてきてくれて、都内の他のダンス教室でフロアを借りながら、何とかレッスンをして生計を立てていました。

 

それまで雇われインストラクターだった立場から勇気を持って独り立ちをしましたが、貧乏インストラクターである状況は変わりません、それでも何とかギリギリ食い繋ぐ生活を続けていました。

 

当時はプロの競技会の現役選手でもありましたので、生徒さんのレッスンだけではなくプロの競技ダンサーとして競技会に出て、競技ライセンスを取得しなければいけません。

 

なぜならライセンスのクラスにはA級とかB級などクラスがあるのですが、業界ルールとして、そのライセンス級の高さによって自身のレッスン料金が決まるからです。

※1レッスン25分当たりの料金が1000円近く違ってくるので大きな問題です。

 

ですので、練習も積みながら競技ライセンスの取得も目指しながらの日々ですので,勤めていた頃の以前よりは収入は少しはマシになったとはいえ、貧乏暇なしには変わりありません。

 

教室を辞めて独立するまでの私は、それまで競技ダンスだけ、つまり自分自身のダンスについてしか勉強・練習してきませんでした。

 

しかし独立後に「これだけでは食っていけない」と思い、遅いながらも本格的にダンスの勉強,つまり自身の競技ダンスの技術向上だけでなく、さらにダンスインストラクターとして、つまりダンスを教えるための指導スキルを高めるための勉強を本格的に開始しました。

 

その際に心がけたのは“初心者でも理解できるようになるための”基本の「き」から一から改めて学び直しました。

 

それまでの筋肉や運動能力に頼った、競技ダンサーしかできないような競技ダンスの技術ではありません、本当にダンスの基礎部分からです。

というのも、社交ダンスというのは不思議なもので、社交ダンス協会が発行するインストラクター向けの社交ダンス教材の内容を例え完璧にマスターできたとしても、それだけで、生徒さんに支持されるような、つまり教えるのが上手な先生になるためのインストラクタースキルは身につきません。

 

でもだからといって競技ダンスだけやっていても、「自分が踊れる技術は凄いね!と言われるだけであって、決して、生徒さんに対して、わかりやすいダンスレッスンができるようになるわけでもありません。

 

なぜなら基本的にインストラクター向けの教材の内容は、それまでの先人たちの競技ダンサー達が培ってきた、社交ダンスのそれぞれのステップを踊る際に、いかに自然に踊りやすく動けるようになるか?

そのための方法を具体的に「文字化した物」だからです。

なので、競技ダンスで踊った経験が無ければ、インストラクターとしての教材の中身の本質を理解することができません。

 

つまり教科書の内容だけを例え完全にインプットできたとしても、それだけでは生徒さんが付いてきてくれるような、わかりやすいレッスンができるようになるわけではありません。

 

これは何もダンス界だけでなく、他の分野の資格も同じだと思います。

 

例えば私は大昔に「宅建」の資格試験に合格したのですが、宅建の資格試験に合格しても、それだけで不動産の現場で通用するスキルは身に付きません。

※実は一時期、宅建士として不動産業界の現場で働いていた経験があります。

 

現場の実戦的なスキルは、やはり現場に出て、実際に体験して磨かないと、身につきません。

それと同じで、ダンスインストラクターとしての教本を完璧にインプットしても、それだけでは、本質を理解したことにはならないということなんですね。


ダンスの教本テキストはあくまでの、それまでの先人の競技ダンサー達が実際に動いてきた中で研究し、培ってきた踊りやすさについての追求した結果を文字化したに過ぎません。

なので、先ほどの宅建の資格試験の話と同じで、テキストを完璧に暗記できたとしても、それだけでは不十分な技術しか身につきません。


何よりも実践の現場、つまり日々練習をしてプロのダンス競技会に出場して実戦経験を積みながら、同時に、インストラクターとして、レッスンで生徒さんにわかりやすい指導ができるようにするための技術を磨いて身に着けるために、ステップの基本的な動きを把握しました。

そして、それを実際の現場での生徒さんのレッスン時に応用して経験を積み重ねる、日頃の勉強と実践現場経験の両方が必要不可欠になります。

それこそが本物のプロのスキルを持つインストラクターとしての生徒さんから支持されるプロのダンス講師としての必要不可欠な要素であると私自身強く感じます。

 

だからこそ、そんな日々の積み重ねによってようやく、安くはないレッスン費用を受け取る資格を得ることができるのだと思います。


少なくとも、自身のダンス、つまり競技会におけるダンスは、多少なりとものセンスや才能が必要となります。

 

しかし、少なくともインストラクターとしてのわかりやすくダンスの踊り方を伝えるスキルの獲得については、センス云々よりも日々の努力が物をいいます。※勿論競技ダンスも努力が不可欠ですが。


それまでの不器用な“いち”ダンサーであった私だからこそ、どうすればもっと社交ダンスをシンプルに、もっとわかりやすく、それでいてダンスを楽しみながらできるのだろうか?

という思考で物事で見る視点を持つことができるようになったのだと思います。


そして今この瞬間にも、生徒の誰もが自然にダンスが踊れるようになるための方法を、レッスン時に今よりさらにもっと、わかりやすく伝えられるようにするには何が必要かな?

ということを日々考えながら生活しています。

それにより、
「なるほどこうやって踊ればいいのか!」という発見を日々発掘しながら生活しています。

だって、「こうやって踊ればいいのか?」と理解しながら、そして同時に踊れる実感も噛み締めながら踊れるようになっていけたら、今よりも、もっとダンスが楽しくなっていくと思いませんか?

一部の競技会に出ている人たちを除いて、殆どの生徒さんはスポーティーな、それこそ体をガンガン使うアスリートのような協議会のような社交ダンスは求めていないと思います。


「音楽のリズムにのりながら、スムーズで心地よくダンスを踊れるようになれたら楽しいだろうな!」と感じていると思います。


勿論、簡単に、今までの道を歩んでこれたわけではありません、何年もなかなか成果の出ない時期もありました。

「無駄な努力は時間の無駄だ!」

と自暴自棄になった時期が何度もありました。

 

もう、紆余曲折どころではありません、失敗と挫折の連続です!

 

何度、あきらめようと思ったかわかりません(;^ω^)

 

多くの回り道をしながら、四苦八苦しながら、コーチャーの先生から教わったことだけでなく、自分でダンスに関する本以外にも、トレーナーの先生の本を見たりして、運動の仕組みに関する内容の知識も吸収したりしながら、それでも諦めずに粘りました。

 

不器用な「イチ」社交ダンス部員から私のダンス生活は始まりました。

 

しかし不器用ながらも特にインストラクターとしてのスキルを身に着けるための決心をした時から特にですが、私自身、幼少の頃から探求心は旺盛でしたので、ダンスの実践スキル習得に励みました。

そして、プラスさらにスポーツトレーナーなど運動の専門家達の書籍も読み漁り身体の基本的な運動の仕組に関する情報を集めて読んだりと、ダンス以外の角度からみた運動の仕組みについての知識の吸収も実践してきました。

特に私自身がその中で心掛けているのが、先ほどからお伝えしているように、わかりやすい説明でダンス初心者でも理解できる表現でダンスの踊り方を伝える技術を身に着けることです。

しかし実際は殆どのインストラクターの説明は一般的に馴染みの無いダンス専門用語を使ったり、理解しにくい内容になっていることがほとんどです。


つまりインストラクター自身は踊れても、つまり自身が踊れるスキルに対して、それをわかりやすく伝える技術の方が圧倒的に難しいので、その部分に対するインストラクタースキルが業界として圧倒的に不足しています。

勿論、私自身もインストラクターとしてまだまだ“わかりやすく伝える技術”の向上が必要だと強く感じています。

しかしながら業界全体の風潮としてはダンスレッスンの現場では、レッスン時に、生徒さんの頭の中に”はてな?マーク”が浮かぶような、

『まるで雲を掴むような専門的でわかりにくいレッスンの説明内容』になってしまっているのが現状です。


そうならないよう社交ダンスをわかりやすく理解して踊れるようになるための解決策を編み出し、その内容はむしろ、“手で掴めるような内容”になっています。


もしも今あなたが、社交ダンスをやっている、もしくはこれから始めようとしているのでしたら、一度、私のレッスンをお試しでも構いませんので、受けてみてください。


あなたは今社交ダンスについてどのような状況を求めているのかはわかりませんが、ダンスについて何か困っているのでしたら、何かしら問題の解決のキッカケになると思います。


都内にある駅徒歩4分の場所にある、当教室のレッスン会場はこちらです。

そしていま、体験レッスンが通常料金3800円のところ、夏季期間限定で約半額の1800円で受講が可能となっていますので、期間終了前に今すぐ確認しておいてください。

当教室のレッスン会場についての詳細はコチラから確認できます。

 

私はこれまで22年以上のダンスインストラクター経験の中で多くの会員生徒さんへのダンスレッスンをしてきました。

 

その中でわかったことがあります、どんどん踊れるようになっていく人たちには実はある共通点があります※注)ダンスセンスとか運動神経の良さ、とかステップを早く覚えれる、とかではありません。

 

その共通点を踏まえた上で「社交ダンスにおける3つのポイント」にフォーカスして踊っていくことにより、誰でも社交ダンスがみるみる上達して踊れるようになっていきます。※以下が当教室のレッスンを受講した方のコメントの一部です。

 

初めてのダンスレッスンでも不安を感じさせないように配慮してくださり優しくレッスンして頂きました!
30代・女性

とてもわかりやすいレッスンで良かった、自分が上手に踊れる感じがしました!
40
代・女性

基本的な事を1つ1つ丁寧に教えていただけました!
50代・女性

その「3つのポイント」を用いることで、あなたも以下のような状態になります。

✅「ワンパターンのステップの組み合わせでないと踊れない」という状態から抜け出せるようになります。

 

✅綺麗なホールドが3分以上、「楽に」張れるようになります。

 

✅ルンバウォークに悪戦苦闘しなくなり、自然なルンバウォークが踊れるようになります。

 

✅首も腕も真っすぐに伸びた綺麗な姿勢で、かつ下を見ないで踊れるようになります。

 

✅初心者でも自分がやるべき必要で最適な練習方法がわかります。

※以上の状態は一部であり、他にもダンスに関する技術的なあらゆるトラブルに対応している内容です。

 

もしも今あなたが、社交ダンスをやっている、もしくはこれから始めようとしているのでしたら、一度、私のレッスンをお試しでも構いませんので、受けてみてください。

 

あなたは今社交ダンスについてどのような状況を求めているのかはわかりませんが、ダンスについて何か困っているのでしたら、何かしら問題解決のキッカケになると思います。

 

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